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布団をしまう場所がない!布団を干せない!ダニ・カビを気にせず清潔に保管する方法とは

目次

布団は保管スペースに場所を取るため、しまうところがなくて困る方は多くいるのではないでしょうか。また布団を片付ける際、天気が悪い日が続いたりベランダが狭かったりするなどの理由から、布団を干せない場合もあります。

 

とはいえ、布団を干さないまま保管すると、ダニやカビなどが増殖することも。ダニは天日干しのみでは落とすことができないため、保管する際は清潔な状態にしておくことが大切です。

 

この記事では、布団を清潔に保ちながら保管する方法、布団を干せない場合の対策についてご紹介します。

冬布団の収納スペースがない場合の解決策

とくに冬布団は大きくかさばるため、広めの収納スペースが必要になります。しかし、クローゼットや押し入れが空いていない場合、収納場所に悩みますよね。

 

こちらでは、収納スペースがなくても、冬布団をキレイに片付けるための方法をご紹介します。

見せる収納でクッションやソファとして使う

最近では、クッションやソファになる布団収納カバーがあります。クッションやソファとして、部屋に出したまま使用するので収納場所が必要ありません。

 

メリット

  • 手軽である、お金があまりかからない
  • クッションやソファの代用になる
  • 収納場所が必要無い

 

デメリット

  • ダニやカビの温床になることも
  • 摩擦や重さの負荷がかかり、布団が痛みやすい
布団収納棚・ラックを使用する

クローゼットや押入れがない場合は、布団収納棚の活用がおすすめです。布団収納ケースと一緒に使うと、ホコリや汚れから布団を守れ、見た目もスッキリします。

またクローゼット下にスペースがある場合は、ラックを活用してみてください。余りがちなスペースに布団収納ラックを置いて布団を収納することで、キレイに片付きます。

 

布団収納棚やラックを使用する際は、キャスター付きが便利です。出し入れが楽になり、掃除や布団の衣替えがスムーズにできますよ。

 

メリット

  • 手軽で、必要な時にすぐ取り出せる
  • キャスター付きだと移動が楽
  • デッドスペースになるクローゼット下を活用できる

 

デメリット

  • 部屋に置く場合は圧迫感が出やすい
  • 収納ケースなしだと、ホコリの心配も
  • クローゼット下の場合、大きい布団は収納しにくい
布団圧縮袋に入れて、立てて収納する

クローゼットや押し入れに多少のスペースがあれば、布団圧縮袋に入れ、立てて収納することが可能です。掃除機で空気を抜くだけで、布団がぺったんこになるため、場所を取らずに収納できます。

 

布団圧縮袋は布団のタイプ・サイズ別に展開されているので、自分が使用する布団のサイズなどに合わせてピッタリな圧縮袋を選べます。

 

メリット

  • (清潔に洗えていれば)清潔なまま保管できる
  • ちょっとした隙間を有効活用できる

 

デメリット

  • 圧縮袋にしまうとき/出す時に、手間がかかる

  • 清潔に洗えていなかった場合、ダニやカビの温床になることがある

布団クリーニング&保管をプロに依頼する

プロに布団クリーニングと保管をお願いする方法です。布団クリーニングのあと、そのまま預かってもらえるので、収納スペースのない方におすすめです。

 

自分で保管する場合、キレイな状態を保つために適度な天日干しが必要になることがあります。しかし、プロに依頼すれば、自分での手入れが不要になるほか、完璧な状態で保管してもらえるので安心です。

 

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小田急くらしサポートの「ふとんクリーニング&保管」は、オゾン水で繊維の奥にある汚れもスッキリ落として、清潔な布団で快適な眠り心地を実感できるでしょう。

 

さらに往復の配送料や保管料、毛玉取りは無料。クリーニング後、最長10ヶ月の保管ができたり初回申し込み20%オフで利用できたり、嬉しいサービスが盛りだくさんです。布団が傷んだなど、万が一のときの損害賠償保険もありますので、安心して利用できます。

 

メリット

  • 完璧に清潔な状態で保管できる
  • 場所を取らない
  • 自分で手入れする必要がない

 

デメリット

  • お金がかかる

 

小田急くらしサポートの布団クリーニング&保管サービスが気になった方は、以下のページをチェックしてみてください!

https://odakyu-kurashisupport.jp/futon/

冬布団を干せない場合、収納前にできる解決策は?

布団を干す主な目的は、湿気を取り除いてダニやカビを予防すること。また、太陽の光は殺菌効果もあり、ニオイの元となる汗や皮脂も除去する効果が期待できます。

 

しかし「日中家にいない」「天気の悪い日が続く」「ベランダが狭い」などのさまざまな理由から、収納前に冬布団を干せない場合があります。

 

ここでは、冬布団を干せないときの解決策をご紹介します。

布団乾燥機や掃除機で対処する

布団乾燥機は、湿気を防いだり高温でダニを死滅したりする働きがあります。一方で布団クリーナーは、ダニの死骸や糞、ハウスダストを吸い取ってくれます。

 

布団乾燥機だけを使用しても、ダニの死骸や糞などは取り除けないため、完璧に布団がキレイになるとは言い難いでしょう。布団クリーナーも同様で、ダニの死滅までの働きはなく、清潔な状態を保てません。

 

それぞれを使い分けることで、相乗効果が期待できるでしょう。

 

メリット

  • 自宅で手軽にできる
  • ランニングコストを抑えられる

  

デメリット

  • 殺菌や乾燥が万全とはいえない
  • 布団がかさばる上に道具までかさばる
  • 布団を傷めることがある
コインランドリーで乾燥させる

コインランドリーによっては、布団専用洗濯機を設置しています。布団専用洗濯機であれば、布団のニオイ・汚れを同時に落としてくれます。さらに、布団専用の乾燥機で高温に弱いダニも撃退できるのです。

 

ただ、洗濯NGな布団もあります。コインランドリーを利用する前に、タグにある洗濯表示から、洗濯ができるかどうかの確認をしましょう。

 

メリット

  • 比較的安価
  • しっかり乾燥できる

 

デメリット

  • 布団が痛みやすい
  • 持ち運びが大変
  • 持ち運びの際に汚れる可能性がある
除菌消臭スプレーで対処する

ニオイの原因菌を除去して、ニオイの発生を防ぐ効果が期待できますが、ダニの駆除や布団の汚れを落とすまでの効果はありません。

 

また、除菌消臭スプレーをしたあとは、しっかり乾かすことが大切です。乾き切っていない状態で使用した場合、菌が繁殖してスプレー前よりも布団の環境が悪くなる可能性があります。布団乾燥機などを利用して、しっかり乾かしましょう。

 

メリット

  • 安価で手軽に行える

 

デメリット

  • 繊維についた汚れは落ちない

  • シミが残るなど布団を傷める場合がある
  • ダニ駆除への効果はほとんど期待できない
保管サービスのある布団クリーニングを利用する

布団クリーニング&保管サービスは、布団を丸洗いして清潔な状態のまま保管してもらえます。布団を干す場所に悩まされることなく、さらには自分で落としきれない繊維の奥にある汚れ・菌などもしっかり落としてくれます。

 

自宅で誤った方法で布団を保管した場合、汚れやカビなどで買い直しが必要になることも。保管サービス付きのクリーニングであれば、汚れやカビ、ダニなどを繊維の奥まで取り除き保管してもらえるので、買い替えの心配がなく費用を抑えられるでしょう。

 

メリット

  • 季節に合わない布団が部屋を占領しない
  • 清潔な状態で保管してもらえるので、次のシーズンが来たらすぐ使える
  • ダニや汚れなど、完全に清潔になった状態で戻ってくる

 

デメリット

  • お金がかかる

収納前の冬布団、天日干しで大丈夫?

天日干しは、カビやダニの発生源でもある湿気を飛ばせます。しかし、繊維に染み込んだ汗や皮脂汚れは落ちないので、衛生面では不安が残ることも。また、ダニも天日干しだけでは完全に駆除するのは困難です。

 

カビやダニ、汚れなどを丸ごと取り除くためには、布団を洗って乾燥機でしっかり乾かすことが大切です。とはいえ、自宅の洗濯機やコインランドリーでは、繊維の奥になる汚れまで落とせない場合もあります。

 

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確実に汚れやダニなどを落とすには、プロの布団クリーニングへの依頼がおすすめです。小田急くらしサポートでは、オゾン水で布団に蓄積した汗、菌、皮脂など様々な汚れをしっかり落とします。さらに、高温乾燥機でムラなく布団を乾かしてダニを死滅させます。

布団のクリーニングをプロに任せるメリットとは

布団クリーニングを利用するメリットは、次の4点が挙げられます。

 

  • カビ・ダニ、ウイルス対策ができる
  • 布団を傷める心配がない
  • 保管サービスがあれば、収納場所を用意する必要なし
  • 布団を持ち歩かなくて済む

 

それぞれのメリットを順に詳しく見ていきましょう。

カビやダニ、ウイルスの対策もできて安心

天日干しの主な効果は湿気を取り除き、ダニを寄せ付けないことです。ダニの死滅まではできないので、布団クリーニングへの依頼をおすすめします。

 

そもそもダニは50〜60度で死滅するといわれていますが、天日干しでは50度に届かないので死滅が困難です。一方、布団クリーニングで使われる乾燥機は、50〜60度で設定されており、ダニを死滅できます。

 

また、除菌スプレーだけでは落としきれない布団の汚れも、布団クリーニングなら汚れをしっかり落とします。清潔な布団で気持ち良く眠れるでしょう。

大切な布団を傷めることなくキレイにできる

自分でコインランドリーや洗濯機で布団を洗った場合、布団を傷める可能性があります。洗濯機のサイズに対して布団が大きいと、無理に布団を詰め込んで洗濯機を故障させたり布団を傷めたりすることもあるので注意が必要です。

 

しかし布団クリーニングであれば、布団の知識をもったプロが対応するため、大切な布団を傷めることなくキレイな状態にします。

 

傷めるリスクが少ないだけでなく、しっかり汚れやダニなどを落としてくれるので、安心して任せられるでしょう。

保管サービスがついていれば、収納場所に困らない

布団クリーニングによっては、保管サービスを利用できます。保管サービスは布団を清潔な状態にしたあと、次のシーズンまで預かってもらえるサービスです。

 

自宅保管の場合、湿度や温度に気をつけながらの保管は難しいところがあり、キレイに洗っても湿度や温度によってはカビやダニが発生することもあります。

 

一方で保管サービスは、湿度・温度を適切に保ちながらカビやダニの発生を防ぎます。収納場所に困らないことはもちろん、布団をキレイに保つための環境が整えられているので、次シーズンも清潔な布団を使えるでしょう。

 

保管期間は布団クリーニングによって異なりますが、6ヶ月から利用できるところが多く見られます。

重い布団を持ち歩かなくてもOK!

コインランドリーを利用する際、自宅からコインランドリーまで持ち運ぶ必要があります。とくに重さのある冬布団は、持ち歩くことが大変なため、コインランドリーでの洗濯も億劫になりがちです。

 

また、洗濯機で洗ったあとは天日干しが必要です。水分を含んだ布団はさらに重たくなるので、干すことが大変に感じる場合もあります。

 

布団クリーニングによっては、布団の宅配サービスを受け付けています。自宅まで布団を受け取りに伺い、クリーニング後は届けてもらえるので、重い布団を持ち歩かずに丸ごとキレイにできます。

布団のクリーニングは高額?費用を抑えるには

布団クリーニングごとに料金は異なりますが、掛け布団・敷布団の場合だと、1点10,000円〜対応しているところが多く見られます。

 

ほとんどの布団クリーニングでは、まとめ割引のサービスを受け付けています。2点以上の布団をまとめて依頼することで値引き率が高くなりますので、費用を抑えられます。

 

また、初回割引やシーズンごとのキャンペーンも実施する場合もあります。

 

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そのほか、小田急ポイントカードをお持ちのお客さまはご利用に応じた小田急ポイント(1%)も貯まります。貯まったポイントは、小田急百貨店や小田急ポイント加盟サービス店で、1ポイント=1円として使用可能です。布団をキレイにしつつ、貯まったポイントでお買い物も楽しめますよ!

 

小田急くらしサポートのふとんクリーニング&保管の詳細については以下のページをご参照ください

https://odakyu-kurashisupport.jp/futon/

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