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今日からできる!お風呂のカビを防ぐ方法TOP7

目次

こまめに掃除をしているのに、すぐにお風呂にカビが生えてしまう!と困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
頑固なカビは一度発生するとキレイにするのが大変なので、なるべくカビの発生を防ぎたいですよね。

そこで今回は、みなさんのお風呂のカビを防ぐ方法について聞いてみました!
今日からできるカビを防ぐ方法もあるかと思いますので、ぜひ、参考にしてみてくださいね。

お風呂のカビを防ぐ方法TOP7

みなさんのお風呂のカビを防ぐ方法を聞いてみたところ、最も多かったのは「換気する」ことでした。
次いで、「塩素系漂白剤を使用して掃除する」「防カビ用の燻煙剤(くんえんざい)を使用する」という結果になっています。

それぞれ具体的にどのように行なっているのでしょうか。
詳しくみていきましょう!

【方法1】換気する

・浴室換気を3時間ほどしている。カラリと乾くのでカビが減った(女性・39歳)
・毎回換気扇を回して翌朝ドアを開け放っておく(女性・34歳)
・24時間換気を回している (女性・46歳)
・24時間換気、浴室を使用しない時は窓を開けておく(女性・28歳)
・日中は窓を開けて乾燥させる(女性・27歳)


換気をすることで浴室に空気の流れができるので、浴室内が乾燥しやすくなりカビを防ぐことに繋がります。
お風呂の換気扇を使用して換気をしたり、窓やドアを開けて換気をしたりする方がいらっしゃるようです。
浴室内に湿気が多い入浴後は、ドアを開けて換気すると洗面所に湿気が流れてしまうので、気をつけてくださいね。

【方法2】塩素系漂白剤を使用して掃除する

・毎日の掃除と週に1回のカビキラー(女性・34歳)
・週に1度はカビキラーなどを使用する。週に2度ほど、風呂上がりに風呂用洗剤を撒き、水で軽く洗い流す。カビが発生しにくくなった(男性・41歳)
・週に数回、ハイターで気になる箇所を清掃(女性・43歳)
・1、2ヶ月に1回カビキラーを使用する(女性・31歳)
・毎日換気して乾燥させ、時々塩素系漂白剤を使って掃除する。それなりに効果はあると思う(女性・49歳)


カビを除去するために使用することが多い塩素系漂白剤ですが、カビを防ぐための掃除の際に使用している方もいらっしゃるようです。
お風呂には目に見えないレベルで発生しているカビもあるので、こまめに塩素系漂白剤を使用することで目に見えるカビを防ぐことに繋がっているのかもしれませんね。

【方法3】防カビ用の燻煙剤(くんえんざい)を使用する

・月に一度防カビの燻煙剤を使用する(女性・52歳)
・2ヶ月に1回くらい燻煙剤を使う。効果はあると感じる( 女性・30歳)
・2~3ヶ月に一度防カビ燻製剤を使っている。効果は高くてお風呂掃除のたびに掃除しなくて済むのが便利(女性・39歳)
・2~3か月に一度防カビ煙剤を焚いてカビができるのを防ぐようにしている。これがあるのとないのではカビの生え具合が全然違う(女性・29歳)
・防カビ用の燻煙剤を3か月に一度は使う。使うようになってからはパッキンに黒カビが生えなくなった(男性・44歳)

防カビ用の燻煙剤(くんえんざい)は、加熱によって霧状になった薬剤を浴室内に行き渡らせることで、カビの発生を防ぐものです。
効果の持続期間は商品によって異なりますが、2〜3ヶ月効果が持続する商品があるので、定期的に使ってみるのも良いかもしれません。
3個パックで1500円未満とお手頃なので、試してみてはいかがでしょうか。

【方法4】入浴後に水滴を拭き取る・水滴を落とす

・お風呂を出るときに、体をふいたタオルで、浴室内の水分を大まかにふき取っておく(女性・47歳)
・家族続けて入浴し、最後の人はバスタオルで水分(シャンプーボトル等も併せて)を拭き取る(女性・62歳)
・風呂上がりに水切りワイパーで簡単に水滴をとる(女性・46歳)
・入浴後必ず水切りワイパーで壁の水滴を落とし、乾いたタオルで拭き上げる(女性・63歳)
・毎回、入った後は水滴を拭いている。倍以上発生が抑えられるようになった(男性・39歳)

カビは湿度が高いと繁殖しやすくなるので、入浴後、浴室内の湿度を下げるために壁・床・天井やディスペンサー・風呂イスなどの水滴をタオルなどで拭き取るのがおすすめです。

水切りワイパーを利用すれば、壁や床などの水滴は簡単に除去できます。
安い商品であれば500円未満で購入可能です。

【方法5】浴室乾燥機をつける

・浴室乾燥機は入浴時以外殆どつけっぱなし(女性・31歳)
・入浴後は毎日必ず浴室乾燥機を作動させている(女性・53歳)
・一日中浴室乾燥機をつけておく(女性・35歳)
・雨など湿気の多い場合は浴室乾燥機をつけて湿気がこもらないようにする(女性・44歳)

浴室乾燥機は浴室内に温風を行き渡らせてくれるので、カビが発生する原因になる水分を乾かしてくれます。
入浴後に1〜2時間運転させるだけでも浴室内の乾きが違うそうです。
雨が多い梅雨の時期などは、積極的に使ってみると良いかもしれませんね。

【方法6】天井や壁に冷水をかける

・お風呂から上がったあとは冷水をかける(女性・32歳)
・お風呂から上がる時、冷水で浴室の温度を下げる(女性・27歳)
・熱いお湯をかけたあと冷水をかけています(女性・33歳)
・お風呂掃除の後、週1ぐらいで、壁や天井に、シャワーで水をかけて水蒸気をなくして、拭き取った後に換気する。カビの発生頻度は少し減った(女性・47歳)

浴室内の温度を下げることでカビの発生を防ぎやすくなると言われていることから、入浴後に天井や壁に冷水をかけている方もいらっしゃるようです。

ただし、天井や壁に冷水をかけることで水滴が残る原因にもなり得るため、タオルや水切りワイパーなどを使用して水滴を落とす必要がありそうですね。

【方法7】風呂イスやディスペンサーなどを、浴室の床に置かない

・浴室のイスや洗面器、シャンプーボトル等は、フックやフック付きのカゴを吊り下げて、床に直置きすることを避けて使用している。黒カビは9割発生したことがない(女性・30歳)
・お風呂のふたや、ディスペンサー、掃除道具など、できるだけ浮かせて収納するようにしている(男性・29歳)
・お風呂の椅子は床に置かないようにして、洗面器も置きっぱなしにはしない(女性・39歳)
・シャンプー類を浴室内に置かない浴室内に置く浴槽の蓋や椅子はなるべく風通しがいい形で(女性・32歳)

風呂イスやディスペンサーなど、なるべく浴室に置かないようにすることもカビを防ぐ方法としておすすめです。
床との接地面に水が溜まり、カビが生えやすくなってしまうからです。

最近は吊り収納が流行っていてグッズも増えてきているので、気になる方はぜひ探してみてくださいね。

ハウスクリーニングでお風呂をキレイにリセット!

今回は、お風呂のカビを防ぐ方法についてアンケートをとり、まとめてみました。
これまでは知らなかったカビを防ぐ方法を知ることができた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お風呂のカビを防ぐためには日々のこまめな対策が大切なので、ぜひ、ご自身の判断で試してみてくださいね。

一度発生したお風呂のカビ汚れを落としきれず、対策よりもキレイにするのが先!という方は、ハウスクリーニングへの依頼がおすすめです。
自分では掃除が難しい天井の掃除もしてくれます。
ぜひ、検討してみてくださいね。

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